中学時代の部活動を嫌々3年間続けて見えたものって何？

嫌なことを我慢して続けても、得るものは少ない上に
時間が無駄になるだけです。
好きな事しましょう！

私は中学時代、本当はバドミントンがやりたかったのですが
バスケ部に入っていました。

入部体験の時、知ってる友達に
「バスケ部入るよね？」
って言葉に
「うん！もちろん」
って返してしまったが故に
なぜかあまり考えず入ってしまったのがきっかけです。

嫌いではないけど
好きではないし
なんなら練習厳しくて、
休みもほとんど無くて
嫌いになっていきました。

試合だって出たくないし
向上心なんてないから
シュート練習だってただの作業

いじめやスクールカーストもあって
部活が大嫌いでした。

なぜやめなかったのか

それは、周りの目が怖かったからです。

中学生だと、部活に入ってない子は少数派で
辞めるなんて本当に怖かった。

なんせバスケ部っていったら
スクールカーストの上位層

敵に回すんじゃないかと怖気づき、
何も行動出来ませんでした。

中学2年生の時に
バドミントン部に移りたい！と本気で思った時期がありました。

けど、もう同級生は上手くて
ついていけないんじゃないかと
怖くて出来なかった

そして現状維持

もう学校に行くのが本当に憂鬱でした。

でも、今部活をやめたら
高校に推薦入試が出来なくなっちゃう
っていう気持ちだけでなんとか続けました。

中学3年生　引退試合

皆泣いてたけど
私は開放感でいっぱいで
涙など一ミリも出ませんでした。www

私は部活を通して何を得たのだろうか？

確かに友達や体力はつきました。

でも
貴重な10代の時間を失った事の方が大きいと思います。

好奇心が強くて、自由な時間が沢山ある
あの時代を
大嫌いな部活に使っていた事は
本当にもったいなかったと今でも思います。

今の私なら
すっぱりやめて好きな事に挑戦していると思います。

上手な皆について行けなくて怖い....
また辞めたくなったらどうしよう.....

って考えてたあの時の自分へ

それはやってみてから考えよう
どんなに心配したって未来は分からない

その時はその時に考えればいい
別に辞めたって構わない
あなただけの大切な時間だもの！

成功する可能性だって十分ある！

我慢して続けたって何もいい事はないって
中学時代の部活動から学びました。

あの時、好奇心に任せてバドミントン部に移ってたなら
もっともっと楽しみながら上達出来ただろうに

好きな事、楽しい事は自然と上手くなるもの

実際、同時に習っていたクラシックバレエの方が
メキメキ上達していましたからねww

それと、周りの人は
自分が思ってるほど貴方のことは気にしちゃいないです。
貴方が自分の事を考えてるようにね

何か嫌々続けてる事があったら
辞めてみよう！
きっと心は
本当はどうしたいのか知っているはずですよ